日本CRO協会、第6回Advancedコース治験実務英語検定の合格者を発表しました
日本CRO協会(会長 植松 尚、所在地:東京都中央区 以下、CRO協会)は、2020年度に開催した治験実務英語検定の合格発表を行いました。 第6回Advancedコースは2020年12月13日に実施、28名が受験し11名が合格しました。合格者については下記のサイトをご参照ください。 http://www.jcroa.or.jp/education/en_pass.html なお、第5回Basicコースは2020年11月29日に実施、78名が受験し、66名が合格しました。 治験実務英語検定制度は、日本CRO協会が主催、(株)サン・フレアと共同で運営する、治験に特化した英語の検定試験です。国際共同治験が増える中、英語によりグローバルとのコミュニケーションができるスキルをもった臨床開発に携わる関係者(CRA を含む)の育成を目的として、2016年より実施してきました。試験はBasicコースとAdvancedコースがあり、webにて実施されます。また、一部の設問がCRA用とCRC用で異なり、より実務に沿った出題となっています。受検者の受験理由は自己啓発のため、学習成果を確認するために加え、業務上役に立つからという理由が増えてきました。7年目を迎え、さらにこの制度を浸透させて、臨床開発に携わる方々に役立つものとなるよう努力してまいります。 日本CRO協会 治験実務英語検定の概要は下記のURLを参照ください。 http://www.jcroa.or.jp/education/index.html 日本CRO協会は、今後とも、患者様に一日でも早く新薬・新医療機器をお届けするために、製薬企業をはじめ医療・医薬品・医療機器業界に対して、会員各社と一丸となって、開発プロセスの専門的なノウハウと質の高いソリューションサービスを提供して参ります。 お問合せ先 一般社団法人日本CRO 協会 事務局 TEL:0120-353-125(フリーダイヤル)FAX:0120-353-126 (フリーダイヤル) メールでのお問い合わせ:info@jcroa.or.jp