Japan CRO Association Annual Report 2023
32/40

① 2022年の会員会社の総売上高は2021年より162.9億円(2,255.6億円→2,418.5億円)7.2%増加した。② 総売上高に占める医薬品/医療機器/再生医療等製品/食品/臨床研究の合計売上は150.8億円 (2,063.6億円→2,214.4億円)7.3%増加した。 尚、医薬品業務の売上は84.0%を占め、142.4億円(1,890.1億円→2,032.5億円)7.5%増加し、 医療機器等も9.1億円(13.4%)増加した。① モニタリングは136.5億円の増加(+13.0%)② DM/統計は4.1億円の減少(-1.3%)③ GVP関連(PV)業務は39.5億円(-14.3%)減少し、237.7億円④ 臨床研究業務は10.3億円(19.3%)増加し、63.8億円となった。① フェーズ別売上はPhaseⅠ~Ⅲは11.6%増加。製造販売後臨床試験は-60.8%の減少、製造販売後調査等は47.7%増加した。派遣業務は46.8億円(49.4%)増加した。② その他の業務内容では、32社のうち22社が回答し、昨年同様SOP作成支援業務がトップであった。 ほか、プロジェクト管理業務、教育研修業務、薬剤割付業務が多くなっている。総従業員数は19,604人となり、309人増加した。協会所属のCRA(QC含む・臨床試験関連)は414人減少し、6,660人となった。GVP関連(PV)と登録・データセンターは、売上は減少したが従業員数が増加している。疾病領域別プロジェクト数の割合では、昨年同様腫瘍が多く、次に代謝性疾患、中枢神経系の順であった。321 総売上高2 医薬品/医療機器/再生医療等製品/食品関連/臨床研究売上高の業務別売上高3 医薬品開発関連業務売上高のフェーズ別割合4 総従業員数5 モニタリングプロジェクト数(有効回答のみ)の割合業績報告資料2022年 年次業績報告の特記事項

元のページ  ../index.html#32

このブックを見る