Japan CRO Association Annual Report 2023
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Japan CRO Association Annual Report 2023情報戦略CT、対外・協会内向けチームは、記者会見やWEBサイトを通じた、定期的かつ効果的な協会情報の発信を目的に活動を行っています。今年度はアニュアルレポートの公開を行いましたが、まだまだ協会情報の発信や会員間のコミュニケーションは足りていないと感じています。今後は、新型コロナへの対応が変化し、以前のような対面での活動も増えていくと想像しますが、これに様々なツールを活用したデジタルのコミュニケーションも組み合わせて、情報発信の強化に努めていきたいと考えています。■ CRO協会30周年に向けた準備活動2024年の30周年に向けて、実施内容の検討を開始します。■ 協会のHPリニューアル内容が古くなっている部分もあるため、時代に合わせ刷新を検討。業界内へのアピールと合わせて、協会外に向けてのアピールも実施していきます。■ 新しい情報発信の検討ホームページに限らない情報発信方法の検討とともに、協会からの情報発信時に使用する文書テンプレートの更新も実施します。◆CRO協会WEBサイトの修正検討最新情報に更新されていない箇所を中心に、個々の文章や全体の構成、導線等の検討を行いました。•ニュースの更新と掲載位置の検討•「会員企業の受託状況」の更新•組織図から活動紹介ページへのリンク設置検討•協会事業ページの文章調整•協会マスコット「クララ」の露出検討◆アニュアルレポートの公開と次年度に向けた改善作成したアニュアルレポートをどのようにWEBサイトで公開するかを検討し、公開後はアクセス数のチェックを行いました。さらに、次年度に向けてアクセス数をいかに増やすかについて、改善項目の検討なども行っています。◆会員親睦会の実施新型コロナウィルスの影響で減少した対面でのコミュニケーションを補い、協会活動へのモチベーションを維持していただくために、会員親睦会を開催しました。15   リーダー総括   メンバーからのコメント今年度は3年ぶりに対面での親睦会を実施することになりました。ここ数年は協会内でのコミュニケーションがオンライン中心となっておりましたが、これを機に再び対面でのコミュニケーションを行うことで、さらに協会全体を盛り上げていきたいと思います。特に2024年はCRO協会創立30周年となりますので、今年度末の親睦会で雰囲気を盛り上げ、次年度の準備につなげていきたいと思います。また、HPからの情報発信だけでなく、SNSなどを含めて時代に即した情報発信方法も視野に入れて検討していきたいと考えています。   2022年度の活動内容  2023年度の活動方針・課題事業検討委員会【情報戦略/対外・協会内向けチーム】外部への情報発信や会員親睦会の開催により、協会を内外の両面から盛り上げる

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